社員紹介

広島ひとすじ。愛する街で、表示灯と生きる。

2011年入社

広島支店 インフラ開発課
課長

市橋 雅之

学生時代からモノづくりや表現することが好きでした。
商船高等専門学校航海学科の学生時代、手がけた校内イベントで企画・デザインの面白さに目覚めて航路変更。最初は広告デザイン会社に入社しました。時はバブル、まさに「24時間戦えますか!?」世代。局所戦であるグラフィックデザインの実務だけで飽きたらず、デザインの知識を持った営業として、数字をつくることにも挑戦していました。

直後のバブル崩壊や日本経済の荒波よろしく、私の人生もこれでもかというほど、荒波に揉まれました。転職先の広告代理店が難破してしまったので思い切って起業しようとした矢先、共同経営者に裏切られたりもしましたが、信じてついてきてくれる家族や友人、私を信頼して投資してくれた方のためにがむしゃらに働きました。
必死に働く中で、自分のやりがいとして見出していたテーマが「自治体との協働、まちづくり」でした。愛する地元広島、地方都市や農村をどうにかして元気づけたい。元気いっぱいの町を、趣味のバイクで走りたい。そんな思いでまちづくりのプロジェクトに取り組んでいましたが、リーマンショックの影響を受け、会社経営に終止符を打ち、紹介をうけて表示灯に入社することにしました。

表示灯への入社を喜んだのは、家族。

表示灯のことは以前から知っていました。
基本的な収入が保障され、共通のゴールを目指す仲間が得られ、週末にちゃんと休暇もあることが嬉しくて。なによりも、家族が表示灯へ入社することを喜んでくれました。広告代理店時代の同僚からは「なんで表示灯?」と言われたこともありましたが、ナビタを通して自分がやりたいことが実現できる予感がありました。
そして入社して予感は確信に。自治体を顧客とする部門の担当として自分のやりがいである「自治体との協働、まちづくり」を担当することになり、もう…楽しくて! とにかく自治体の課題を見つけるために市役所に通い、あらゆる部門の担当者の方にお会いして。自治体の皆さんが何かに挑戦しようと思った時に、「まず、表示灯の市橋さんに相談してみよう」と言われる存在を目指して、とにかく顔を出してお話を聞くようにしています。

私は広島支店ひとすじですが、歴代の支店長にも恵まれました。
一筋縄でいかないことがあっても、支店長のもと、チームで結束して支え合うことができる。みんなで人間力を鍛え合いながら、未来に向かって一緒にロングドライブができる仲間がいる。数年前に子どもたちは自立し、週末は自分の趣味や妻と一緒に過ごす時間が持てる。苦労はあったけど、今がいちばん幸せですね。

天気のよい土曜日はバイクで走ったり、ドローン空撮を楽しんだりしています。最近、YouTubeに趣味の動画をアップしはじめました。AIを使って原稿を作ったり、ナレーションや音楽をつけたり。最新技術にチャレンジしつつ、いつかこれも仕事に役立つかな?…なんてね(笑)

上司からひとこと

広島支店のみならず、時代の最先端を行くのが、市橋雅之という人間です。
お客様と接する際にも、スタッフとの会話でも感じる市橋さんの強みは「対応力と判断力」。それらを支えるのは、不断の知識収集や勉強。常に新しい情報を取り入れ、試して自分の体験とする姿勢が、彼のパワーの源ではないかと思います。経験に裏付けられた人間力、コミュニケーション力は必見です。

1日のスケジュール

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